Mk-2通信

思いついた事や本のレビューを書いたりしたいと思います。

1万字。

1万字。

 

1万字ブログ。聞いただけで倒れそうです。 これからブログを書いてにあたって何か目標を立てたいと考えていました。そこで考えたのが、1万字ブログ。  ブロガーとして有名なイケダハヤトさんが、「毎日一万字」以上書いているというのを聞いて、この目標を設定しました。

 

イケダハヤトさんについては、あまり存じ上げないのですが、いつも何かしら炎上させている炎の男というイメージがあります。 ファイヤーマン。

 

独特の人を煽っていく文章スタイルを、ネットのどこかで見たことがある人もいるのではないでしょうか。 「まだ東京で消耗してるの?」というフレーズは有名ですよね。その個性的な煽りスタイルから批判を浴びる事もあったみたいです。おそらくいろんな方面から罵詈雑言を浴びたことでしょう。しかし、そんなことは気にせずガシガシ文章を書いていらっしゃいます。心の中に熱いものがなければ 、こんなことできません。

 

圧倒的な行動力でもって生み出されるコンテンツというのにはパワーがあります。 イケダさんは、一万字以上書き続けることを4年間続けているそうです。

 

一万字という「量」を意識しすぎて「質」の低下を心配しましたが、短い時間の中で、 「質」を担保しながら「量」を書いていくのは良い訓練になるなと思うので、やって行きます。



いやぁ…。設定したはいいけど、これ大変な目標ですよね。



この文章を書き始めた時に設定したタイマーをちらっとみると45分! 遅い!遅すぎる

 

小さい頃、宿題で日記を出された時の事を思い出しました。

 

私は書き始めるまでがすごく遅く、長い間ずっと考えてから一気に文章を書くという癖がありました。癖というか、そうすることでしか文章が書けなかったのです。一度書き始めればこっちのもので、終わりまで一気に書きあげるのですが、そこまでに時間がかかる。40分くらい白紙で、5分で一気に書き上げる。いつもそんな感じでした。

 

初日から、一万字書くのはしんどいですね。今日はここまでにしようと思います汗

 

見てくれた人がクスッと笑えたり、何か感じるものを残せるようなブログにして行きたいですね。

 

合掌。








Google ドキュメントの音声入力ぱねぇっす

久しぶりのブログ投稿です。

 

この文章は Google ドキュメントの音声入力で書いています。音声認識の精度はかなり高く、ストレスになく文章を書くことができます。



マイクがなくても、パソコンに向かって喋るだけでスラスラと文章が出来上がって行きます。これならタイピングが苦手な人も、文章が書きやすくなるんじゃないでしょうか。もはや書いてません。喋っているだけです笑



ペンが進まない時、とりあえず頭の中にあることを喋ってアウトプットできるので、とても楽しいです。頭の中のモヤモヤを吐き出している感覚は、今までにないものです。

 

思いついたことを発声すれば瞬時に文字列として変換される。これは大きなメリットだと思います。人間の記憶力は 弱いので 、音声入力は極めて強力なアシスタントとなります。

 

音声入力は、読書メモとしても力を発揮してくれそうです。本を読んでいる途中で、気になったことや残しておきたい文章があったら音声入力を ON にして文章に残す事が可能です。まだ試していませんが、これからやって行きたいと思います。

びっくりドンキーにて

大学1年の頃。授業には毎回行っていたが、一生懸命勉強するでもなく惰性で大学に行っていた。地方の公立の大学。県内の学生は、授業料が安い。地元の中学の前にある大学だった。我ながら親孝行だったと思う。東京の私立大学に比べたら、コスパは断然よい。

 

びっくりドンキーは大学時代によく行っていた。最初は、ボロっちい店だと思っていたが、アメリカの農家(?)のようなカントリー調の内装はなかなか個性的である。県外に出て、びっくりドンキーが県外にもあるんだという事に少し驚いた。大皿でハンバーグをお箸で食べるスタイルはありそうでなかったから、それがウケたのかもしれない。

 

大学1年から、ずっとtwitterにはまっていた。あれは悪魔のアプリだ。時事ニュース、旬なエンタメ情報、お気に入りやリツイートをたくさんもらった人気急上昇のツイートなどありとあらゆる情報が手の中のスマホに集まり、自分に降り注いでくる。

 

初めはとても楽しかった。自分の世界が急激に広がり、前よりもっと自由になれた気がした。

しかし、twitter はあまりにも自分の生活に入り込み過ぎた。多くの時間をtwitter に奪われてしまった。自宅に帰ってから3時間もやってれば、それはもう病気と言われてもしかたない。

 

自分自身や、自分を取り巻く世界について表現した言葉を並べて呟いたところで、そんなものを正しく100パーセント理解して読むことができる人なんてこの世に存在するはずがない。

 

そんな自分だけの言葉を誰かが、理解し共感してくれる事を期待して呟く。運良く共感してもらえた時は、お気に入りがもらえるからだ。これが、自己承認欲求に火をつける。

 

人は誰かとのつながり無しでは、生きていく事ができないのかもしれない。いい意味でも悪い意味でもつながりを保てるtwitter のようなSNSに自然と人はアクセスしていく。誰かと繋がっていく。

 

けれど、人生は一回生のものであり、有限だ。限られ残された時間を何に使うのかを考えないといけない。時には、スマホから離れ、孤独になることも良いのかもしれない。長い人生、数ヶ月くらい孤独になったところで大勢に影響は実際のところないだろう。

 

ネットでつながることにより孤独から解放されるとか、自分はひとりじゃないと感じられるのが素晴らしいのもしれない。

 

けど、いいんじゃないのか人間は孤独で。

 

結局、孤独を愛せたもん勝ちだと思う。孤独になって、孤独を感じきることも必要な経験かなと思う。

 

常にスマホで指を動かし、処理しきれない情報を脳みそに与え続けてると、情報に踊らされてで道を見失うことにもなりかねない。あるいは、まやかしの道しか見えてこなくなってくる。

 

それこそスマホを捨てて、孤独になってしばらくすると、自分の周りにも道があるんだという事に気づくんじゃないか。

 

そんな事を薄暗闇のびくドン店内で考えていた。